Cross Talk
社員座談会
店舗・EC・営業など多様なフィールドで活躍する4名が、挑戦の機会や成長を実感した瞬間、仲間との関わりについて語り合いました。
Matsui.Y.
2025年入社（中途）
店舗開発/課長
前職は百貨店にてレディースヤングファッションの店頭・商品担当を経験。転職後は各地への出店をリードする店舗開発の一人として活躍中。
Sasaki.H.
2018年入社（中途）
DRESSLAVE（ドレスレイブ）/EC
保育士からアパレル業界へ。店舗勤務を経て、現在は主にECを担当。店舗の販促企画も担っている。
Yamane.S.
2020年入社（新卒）
Three Four Time（スリーフォータイム）/店舗運営
入社初年度は経理と店頭での販売スタッフを経験し、その後生産管理を1年ほど担当。3年前から店舗運営を担当するかたわら、グローバル推進部の一員としても活躍。
Tamura.Y.
2021年入社（新卒）
第二事業部/営業、J⁺International（ジェイプラスインタータショナル）/営業、EC
入社初年度は経理と店頭での販売スタッフを経験し、その後第二事業部で主に営業を務める。グループ会社のJ⁺Internationalでも営業とECを担当。
※本記事は、2025年2月に実施された取材に基づいています。
Theme 01
まずは、ジオン商事への入社を決めた“決め手”を教えてください。
Sasaki.H.
一つは、ブランドの世界観を大切にしていることですね。私が所属する『DRESSLAVE』は、シンプルながら上品で洗練されたデザインのアイテムが多く「お客様におすすめしたい」と素直に思えました。また、面談の際に店長やスタッフに感じた魅力も大きな決め手の一つです。スタッフを大切にする社風のもとで前向きに仕事に取り組み、日々成長を感じられています。
Tamura.Y.
合同説明会の際にジオン商事で話を聞き、その際に非常によくしていただき「この会社で働きたい」という思いが膨らんでいきました。当初は想定していなかったアパレル業界の華やかな一面に興味をもつとともに、当社が50期以上黒字経営を続けていると知り、安定した経営基盤があることも大きかったですね。
Matsui.Y.
私は前職で百貨店でヤングキャリア向けのファッションアイテムを扱っており、ジオン商事は取引先の一つでした。実はTamura.Y.さんと話す機会もあり、ジオン商事には良いイメージをもっていたんです。入社年次を問わずに挑戦できる環境があり、スタッフの距離感が近い。ファッション業界での経験を活かし、仕事がしやすい環境と感じたこともあり転職を決意しました。
Yamane.S.
海外を含め、多様な事業を展開していることが入社を決めたきっかけです。私は在学中にアメリカ留学の経験もあり、将来は海外で仕事がしたいと考えていました。意欲があれば、早い段階で海外で挑戦できることに魅力を感じています。
Theme 02
これまでに携わった仕事やプロジェクトの中で、印象深かった「挑戦」は？
Matsui.Y.
私はまだ入社半年ほどですが、挑戦できる環境で裁量を手に仕事を進められているため確かなモチベーションを得ています。ジオン商事は多様なブランドを展開しており、安定経営を基盤に事業成長を目指すには店舗数がキーポイントです。良い施設に出店するため、新たな商業施設の建設計画や施設内のリニューアル計画などの情報をキャッチし社内に共有しています。
Sasaki.H.
印象に残っているのは、アニバーサリーイベントの企画ですね。神戸店の15周年を記念したイベントは、店舗限定アイテムやノベルティの企画など初めて手がける仕事が多く、私にとって大きな挑戦でした。約半年前には企画が動き出し、イベントのテーマ・タイトル・内容をそれぞれ決めていきます。周囲に支えられながらイベントをやり遂げ、プロジェクト全体を俯瞰して動く力や心を動かす提案方法、アイデアを形にする実行力を得られました。
Yamane.S.
私も店舗関連での挑戦が印象深い思い出です。神奈川と広島で2店舗のオープンを控えた際には、遠距離ながら各店舗に顔を出し同時進行で準備を進めました。店舗開発部や情報システム部などさまざまな部署のスタッフと連携しながら、関係各社と調整を重ねてスケジュールどおりに進めていくことは大変でした。オープンした店舗でお客様がアイテムを選んでいる光景を見ると「自分の仕事がお客様の生活を支えている」のだとダイレクトに実感しました。
Tamura.Y.
多くの人々の生活に根づく事業を担うという点では、入社初年度に担当したクラウドファンディングが印象的ですね。当時は新型コロナウイルスが流行していたこともあり、当社は自社製マスクの製造に取り組みました。新たな取り組みの支援を募るべく、クラウドファンディングに挑戦する中ではブログを毎日更新し、SNS広告を運用するなどPRの重要性について学ぶことができました。現在営業を担当しながら、ブランドとPRの力による相乗効果が大きな反響を呼ぶのだと日々感じています。
Theme 03
当社で出会った“仲間”の存在について、お話を聞かせてください。
Yamane.S.
本社では同じフロアに多くのスタッフがおり、話しやすい方が本当に多く相談しやすい環境です。先輩たちは気さくかつ的確に答えてくださいますし、本当に心強いですね。「自分はまだまだだな」と思いつつも、上司や先輩たちから刺激を受けています。
Sasaki.H.
私は入社時期の近いメンバーと仲が良く、お互いに目標達成を目指す中で良い刺激をもらっています。店舗の様子やお客様の反応など、仲間たちから学ぶことはとても多いですね。所属するブランドでは各部署のスタッフが週1～2回ほど集い、意見やアイデアを出し合いながら「みんなでブランドをどう良くしていくか」を考えています。
Matsui.Y.
自分ごとにすると言いますか、相談した際にも親身に考えてくれる方が多いですね。前向きなアドバイスをいただけますし、解決に近づくアイデアを出し合えます。新たな取り組みに挑む際にも「できない理由」よりも「成し遂げよう」とするポジティブなマインドが高いですね。
Tamura.Y.
挑戦的に物事を進めるカルチャーは、社長が体現していると思います。社長は思いついたアイデアをすぐに実行する行動力の高い方です。先日は北海道への視察に同行したのですが、連絡をいただいてからトントン拍子に話が進みました。スピード感があり、決断力も高く、多くの学びを得られています。
Theme 04
ジオン商事で叶えていきたいことはありますか？
Sasaki.H.
店舗から本部に異動し、ずっと掲げている目標は「ブランド価値の向上」です。ブランドが広く認知され、共感してくださるお客様が増えれば、ECストアの売上アップだけでなく実店舗へのご来店につながります。そのためにはSNSの活用が欠かせません。例えば、Instagramでのリール動画やライブ配信において実際に店舗で接客していた感覚を取り入れることで、よりリアルな体験をオンラインで届けています。将来的にはブランドに関わるすべての人が「このブランドで働けて良かった」と誇りを持てるよう、この“ブランドのあり方”を自分の立場から少しずつ具現化していくことが目標です。
Tamura.Y.
私の配属部署には3つのブランドが展開されており、特に現在は『VERSEAU（ヴェルソー）』を国内市場に一層広めるべく、販路拡大やSNSのフォロワー増加に取り組んでいます。2025年は都内百貨店や大型商業施設でのポップアップを展開するなど、成長段階に入っている印象です。それを追い風に、施設担当者との関係構築にも力を入れていきます。ブランドの魅力を伝えながら、ポップアップを実施できるスペースが空いた際にお声がけいただけるように取り組みたいですね。
Matsui.Y.
それに関連して、ジオン商事が展開する各ブランドの認知度アップや出店数拡大に向け、ブランディングを担う部署とも連携し、マーケティングや商業施設での出店交渉を進めています。今後は各ブランドの意向を確認しつつ、大型商業施設への出店や各ブランドの新規顧客獲得につながる施設へのアプローチを進めていきます。今後の事業拡大を実現するためにも、しっかりと成し遂げたいですね。
Yamane.S.
やはり、海外での仕事を経験したいですね。会社はスタッフの英会話学習をサポートしていますし、現在の配属部署と兼任する形でグローバル推進部にも所属しています。先日はシンガポールの百貨店にて『Mackage（マッカージュ）』のポップアップに参加しました。海外は文化的な背景が異なり、貴重な経験を得られました。これからも、どんどんチャンスをつかんでいきたいですね。
Message
最後に、求職者の皆様にメッセージをお願いします。
Matsui.Y.
ジオン商事は挑戦したいと思ったことを、立場に関係なくどんどん発信できるカルチャーです。そして、挑戦する際にはしっかりと背中を押してくれる会社でもあります。「新しいこと、面白いことにチャレンジしたい！」と思う方は、ぜひ会いに来てください。
Sasaki.H.
みんな優しく、困りごとがあった際にも相談しやすい社風です。未経験の業務もていねいに教えてもらえるため、役立つスキルを身につけられます。また、プライベートも充実しており推し活がしやすいことも魅力的です（笑）。有休や時間有休を臨機応変に活用しながら、平日のライブにも参加しています。
Yamane.S.
社長との距離も近く、やりたいことを直接伝えやすい環境です。社内では上司や先輩のフォローを追い風に、のびのびと仕事を進められるかと思います。挑戦したい方に最適の環境で一緒に成長しましょう！
Tamura.Y.
スタッフの意欲と適性により、早い段階から責任ある業務を任せてもらえます。私は入社2年目のタイミングに、上司のサポートを受けながら新規取引先を開拓する成功体験を積んだことで自信をもって挑めるようになりました。今後新たなスタッフを迎えた際には、私と同様に成功体験を積ませてあげたいと願っております。